プラネマン便り３

更新が遅くなり２ヶ月前になりますが１０月７日午後１１時からスポーツ専門チャンネルスカイＡで放送されたキックボクシングＲＩＳＥ１２７をみました。


倒し合い上等な選手たちが精神と肉体の限界に挑み激しい試合をするのがＲＩＳＥの魅力です。この興行は９月１６日に東京後楽園ホールで行われたものでオープニングファイトとして女子５８キロ契約村上悠佳選手対菅原麻子選手の対戦をみました。


村上悠佳選手はアマチュア時代に好成績を残した注目の選手と紹介があり強豪選手が多数所属して勢いがあるＴＥＡＭ，ＴＥＰＰＥＮ所属、今回がデビュー戦の１９歳になります。


対する菅原麻子選手は２９歳デビュー戦になりますがこちらも強豪選手が多数所属するトイカツ道場所属で楽しみな選手でした。有名ジム所属選手同士のフレッシュな試合を期待しての観戦でした。


１ラウンド村上選手のミドルキックがハイキックの軌道に重なり凄みがありました。村上選手２分過ぎ右ストレートクリーンヒット、ラスト３０秒村上選手の連打でレフリーがダウン宣告、１０対８で村上選手優勢

２ラウンド１分過ぎ村上選手がロープに詰めて優勢、菅原選手右の脇腹が真っ赤になり村上選手の攻撃の激しさを感じました。村上選手ペースが落ちてきましたが菅原選手も口を開けて苦しそうでした。村上選手ロープに詰めて終了、１０対９で村上選手優勢、

３ラウンド村上選手ハイキックを決める場面もあり終始リード１０対９で村上選手優勢


個人的なジャッジは３０対２６で村上選手の勝ちと見ましたがジャッジは３０対２６が３人で３対０で村上選手が勝ちました、


村上選手解説で評価される強さでした。菅原選手も粘り良い動きをしていました。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍と両選手が女子キックを盛り上げることとＲＩＳＥの更なる発展を願っています。