2018年11月30日

第43回Fの会グループ展/信州新町美術館

毎年9月23日は長野市立博物館で博物館まつりが開催され基本的に施設が無料解放されます。併設の信州新町美術館でも博物館まつりが開催され入場無料になります。昨年クラシックキャラバンで信州新町博物館まつりに行った時に琅鶴湖の素晴らしさに魅せられ翌年も信州新町博物館まつりにいきたいと思うようになり今年も9月23日に行って来ました。


今年は信州新町美術館で「Fの会グループ展/元美人教師による展覧会」が開催されていたので見てきました。


大学のF年次同級生が卒業後毎年展示することを目標に展覧会が行われるようになり今回で43回目、水彩や油彩など40作品が9月15日から11月25日まで展示されていました。


大学で美術を学んだ人たちが更に研鑽を重ねているのでどの作品も迫真の良さがありました。個人的に良かったのは演奏会の様子を描いた作品で思えば信州新町博物館まつりに来たのも1年前にこの場所でクラシックキャラバンが行われたためで絵画を通じその時の余韻が蘇ってきました。


琅鶴湖の美しさと素敵な絵画の数々に幸せな一時を過ごせました。Fの会の皆様素晴らしい展示会をありがとうございました。皆様の更なる活躍を願っています。  


2018年11月28日

スズキサトル/きょうりゅう絵本とブッシュクラフトワーク展

更新する機会を逃し気がつけば2ヶ月前になりますが9月23日に信州新町博物館まつりに行きました。その時に「スズキサトル/きょうりゅう絵本とブッシュクラフトワーク展」が開催されていたので観てみました。


スズキサトルさんは山形県生まれの大阪育ちで京都造形芸術大学を卒業、フリーのイラストレーターになりました。イタリアの絵本画店にも入賞する実力者で現在は家族と長野県に移住したそうです。


今回の企画展はスズキサトルさんのイラストとデザインの仕事を紹介する展覧会で代表作の絵本/きょうりゅうの世界とブッシュクラフトワーク(野外の生活術)を紹介、アウトドアに欠かせない道具も展示されていました。


スタッフの方に写真撮影が可能か聞きオッケーがもらえました。子供の頃に憧れた恐竜が身近に感じられメルヘンの世界を感じると同時にブッシュクラフトワークを見ると現実的な面もありスズキサトルさんの奥行きの深さを感じ信州新町まで来て良かったと思いました。スズキサトルさん素敵な展覧会をありがとうございました。更なる活躍を願っています  


2018年11月28日

第15回上野の森の小さな芸術家たち展

更新が遅くなり気がつけば1年近く前になりましたが今年の1月25日から30日までギャラリープラザ長野で第15回上野の森の小さな芸術家たち展が開催され28日に行ってみました。


若槻養護学校の児童生徒の作品展になりますが専門の美術教育を受けていない児童生徒の生命力というか躍動感が素敵で何だか分からないけどワクワクする!そんな作品がたくさん展示されています。


写真撮影不可なので良さが伝えられず残念ですが今年も作品から生命力や生きる素晴らしさを感じました。出展された皆様素晴らしい作品をありがとうございました。年明けに開催されることを楽しみにしています。  


2018年11月28日

クエスト/美術教師による展覧会

更新が遅くなり気がつけば1年近く前になりましたが昨年のクリスマスイブ12月24日にホクト文化ホールギャラリーで開催されたクエスト/美術教師による展覧会に行ってきました。

数年前から楽しみにしています。例年成人式の頃に開催されますがホクト文化ホールが改修工事をするためか昨年はクリスマスの頃に開催されました。

時間が過ぎてしまい感想っはなく記録になってしまいましたがどの作品も生命力というか息吹があり出展した教師に高校時代に習ってみたかったと感じました。ホクト文化ホールのスケジュールは翌月分しか発表しないので今回は成人式の頃に開催するか分かりませんが都合がつけば行ってみたい素敵な個展でした。出展された皆様授業や課外活動の中での出品は大変だと思いますがこれからの活躍に期待しています。  


Posted by プラネマン3 at 05:23Comments(0)長野市周辺/美術館/アート

2018年11月28日

中村眞美子/ドライポイント版画展/冬の草の風景

更新が遅くなり気がつけば1年近く前になりますが昨年2017年12月13日〜17日までホクト文化ホールギャラリーで中村眞美子ドライポイント版画展/冬の草の風景が開催され最終日17日に観に行きました。


中村眞美子さんは以前長野県が若手芸術家を支援するプロジェクトNEXTに出演して独特の世界が気にいり個展が開催されれば出かけるようにしています。


今回は冬の草の風景というタイトルで展示されました。物悲しさがある冬の草に侘びや寂に近いものを感じながら観賞しました。中村眞美子さん素敵な個展をありがとうございました。今年は個展の予定が無いようですが次の個展を楽しみにしています。  


Posted by プラネマン3 at 05:10Comments(0)長野市周辺/美術館/アート

2018年08月06日

絵をよむ/物語をみる/水野美術館

6月5日から7月29日まで水野美術館さんで「絵をよむ/物語をみる」という企画展があり7月28日に行ってきました。


初めに寺崎広業の素敵な屏風がありました。
1、中国詩人、仙人の世界
橋本関雪が描いた作品で題名が長すぎてメモできなかった作品がありました。若くして宮に仕えながらも役人生活や階級社会に嫌気がさして故郷で暮らした人を描いていましたが時代が変わってもサラリーマンや使われている人の営みは変わらないと思いました。


七福神
日本の歴史などいろいろな想像力をかきたてられる絵が多かったです。


2階は故水野正幸氏が見つけ所蔵している作品を中心に展示されていました。

坂東玉三郎さんをモデルに描いた絵が本人が気にいり寄贈したという絵のエピソードやバイト帰りという絵を描いた長野市出身の牧野伸英さんは僕と同じ年、絵を積み重ねて来た牧野伸英さんの凄さを感じ尊敬の思いを感じました。


僕の居た時間帯の観賞した人は僕とカップル一組の3人だけで素敵な絵画の中で幸せな時間を過ごせました。水野美術館さん素敵な企画展をありがとうございました。これからも楽しみにしてます。