2019年02月22日
長野市政&経済界/パルセイロアイスホッケー日本リーグ参戦後押しを








今年は後2つ大きなアイスホッケーの大会がありますが長野市で活動する選手の大会としてはエムウェーブ杯が最後で11月末から始まった長野市のアイスホッケーも終わり寂しく思いました。
久々にアジアリーグの順位がどうなっているか?気になりググってみると古くから日本のアイスホッケー界をコクドと共に牽引してきた日本製紙クレインズが今季限りで廃部になると知り驚きました。
僕は長野五輪後にアイスホッケーファンになったのでその時代は知りませんがかつては…
新横浜にコクド
東伏見に西武鉄道
日光に古河
札幌に雪印
苫小牧に王子製紙
釧路に日本製紙とチームがあり日本リーグが行われましたが2005年頃から韓国のハルラを交えアジアリーグが開幕、多国間リーグが産声をあげ一時は中国から2チームも参加したこともありましたが現在は日本から4チーム、韓国3チーム、極東ロシア1チームが参戦して8チームでアジアリーグが行われるようになりました。
20人を越える選手スタッフの大所帯で海外遠征をして費用が大変だとは思っていましたが実際に古参の日本製紙が費用の負担が重く廃部になると知るとショックでした。
残された日本の3チームはアジアリーグを脱退して来季から日本リーグを復活させる案を出しているそうです。現在アジアリーグプレーオフ真っ只中でこのニュースが出たのが2月11日なので今後の動向が気になりますが日本のアイスホッケー界が岐路に立たされているのは確かだと思います。
長野市はオリンピックが開催されそれにより高速道路や新幹線が開通してかつて言われた陸の孤島は解消されビッグハットやエムウェーブが出来ていろいろな恩恵を受けた割にはウィンタースポーツの普及は蔑ろにしてきたイメージがあります。
フィギュアスケートは盛り上がってきてスピードスケートも平昌五輪ではメダリストを出しカーリングも知名度が上がりましたがアイスホッケーはウィンタースポーツの中でも遅れを感じていると思います。
日本アイスホッケー界のピンチに長野市政や財政界はオリンピック開催都市として知らん顔して良いのか?オリンピックを開催したことは何だったのか?そんな気持ちになっています。
一般的な長野市民の方の知名度は低いながらも長野市にはパルセイロアイスホッケーチームがあります。今こそパルセイロアイスホッケーチームを日本リーグに参戦させパルセイロが標榜する総合スポーツクラブの第一歩を歩むべきではないかと思います。
長野市政や財政界の皆様が立ち上がり日本アイスホッケー界の窮地を救いアイスホッケーを長野市に根付かせ五輪開催都市の力を見せて欲しいです。
2018年12月24日
アイスホッケー長野市リーグ/教員対連合/18年11月25日


今季アイスホッケー初観戦で楽しみにしていました。1ピリオド15分インターバル5分で行われました。
1ピリオド4分24秒/教員73番左サイドキーパー股下から決めて1対0/アシスト7番
直後4分43秒/教員18番、キーパー正面からミドルシュートを決め2対0/ノーアシスト
10分13秒/教員26番キーパー正面から浮かすシュートを決めて3対0/アシスト98番
直後10分21秒/教員9番決めて4対0/ゴールシーンは見逃しました。アシスト73番
12分47秒教員/77番バーに当たりゴール/5対0、アシスト20番19番
シュート数教員13、連合3/得点5対0で教員リード
第2ピリオド5分1秒/教員73番カウンターを決め6対0/ノーアシスト
12分02秒/連合ペナルティ、教員PP
12分34秒/教員4番左サイドからミドルシュートを決め7対0/アシスト19番
13分04秒/シュートシーン確認できず/教員8対0
シュート数教員21、連合5/この回教員3対0/計8対0
第3ピリオド6分00秒/教員73番キーパーと1対1になり9対0/アシスト9番
直後6分12秒/教員が決めて10対0/メモをしていたらシュートシーンを見逃しました。
9分21秒連合ペナルティ、教員PP
シュート数教員11、連合2/この回2対0教員リード/教員フェニックスが10対0で勝ちました。
両チームシーズンが始まり最初の試合になりましたがお疲れさまでした。出場された選手の皆様の2018から19シーズンが良いものになることを願っています。
2018年11月19日
アイスホッケー/長野市リーグ2018〜19/11月24日開幕

長野市アイスホッケー協会のホームページを見ると長野市リーグ2018〜19の日程が発表になっていました。
今季はAリーグは昨シーズンの5チームからFNCが抜けてパルセイロ、シャークス、信大、ベアーズの4チームに…
Bリーグは昨シーズンの連合、教員、ポーラーレッツの3チームから氷上の山親爺が参加して4チームになりました。
11月24日に開幕、11月25日
12月1日/2日
12月8日/9日
18時半〜/20時15分から1日2試合開催
12月22日/18時半よりB3位対B4位
20時15分よりA3位対A4位
1月5日/18時よりB1位対B2位
20時15分よりA1位対A2位の対戦になり会場は全てエムウェーブになります。
個人的に楽しみな対戦は11月25日20時15分より開始されるパルセイロ対シャークス戦、昨シーズン最後の対戦でパルセイロの熱心な応援団が平昌五輪が開催されている中で夜の9時からの試合に集まって盛り上がりました。
12月9日20時15分からのシャークス対信大は以前6対6の接戦をしたことがあり楽しみです。
選手の皆様の健闘と長野市のアイスホッケーの発展を願っています。
2018年09月13日
アイスホッケーアジアリーグ/9月1日開幕ビッグハット開催予定は無し

アジアリーグは9月1日に既に開幕していました。北海道の地震で苫小牧を本拠地に置く王子イーグルが被災したそうですが選手関係者は元気でよかったです。9月のホームゲームが延期になりましたが北海道のインフラの早期の普及と王子製紙イーグルスの今季の活躍を願っています。
ビッグハットはアジアリーグや全日本選手権などのトップリーグの予定がなく寂しいです。
インターハイや学生の大会の予定もなくオリンピック開催地としては残念に思いますが県外から選手が来る大会としては善光寺レディース杯と松澤杯が例年通りに開催、シニアの全日本選手権が長野市で開催され50歳以上の選手も出場するそうなので楽しみです。
長野オリンピックから21年目、長野市のアイスホッケーやウインタースポーツが盛り上がって行くことを願っています。
2018年09月02日
パルセイロ対長野シャークス/エムウェーブ杯/18年2月




松澤杯決勝/山梨大学対信州大学を観戦後ロキシーにバレエの映画を観に行き終わってからエムウェーブ杯決勝戦パルセイロ対長野シャークス戦を観戦に行きました。
夜9時15分試合開始で平昌五輪最終日でしたがパルセイロの熱心なサポーターを中心に弾幕が出てビッグハット内に歓声が響いていました。
9時45分頃到着、1ピリオドが終了してインターバルの最中でパルセイロが3対0でリードしていました。
第2ピリオド、全般的にパルセイロがパックを支配していましたが1分29秒、シャークス16番がカウンターを決めて1対3、アシスト91番
6分18秒パルセイロのシュートがシャークスのキーパーに当たりゴール、4対1
9分53秒パルセイロハイスティクのペナルティでシャークスPP
この回1対1/シュート数パルセイロ13、シャークス7
第3ピリオド
6分56秒パルセイロ、トリッピング、シャークスPP
両チーム得点のないまま第3ピリオド終了、この回0対0、トータル4対1でパルセイロが勝ちました。試合終了後閉会式になったのでシュート数の発表は無かったです。
9時を過ぎた遅い時間でも熱心なサポーターや観客がいたこと。
この日は平昌五輪最終日で長野五輪から20周年になりますが学生12チーム参加の松澤杯やエムウェーブ杯が根付いていたこと。
MVPを獲得した市川選手は10年前に長工対カナダの試合でゴールを決めた選手で長野市にも現役バリバリの選手がいたことを知り嬉しかったです。
長野市リーグやエムウェーブ杯はパルセイロ1強になるケースが多かったですがシャークスも健闘しました。
長野カップが資金の枯渇を理由に廃止されトップリーグ観戦の機会が少ない中でもアイスホッケー好きな選手が頑張っていることを感じ嬉しかったです。
心地好い疲れを感じた17〜18シーズン最後の2月25日でした。選手の皆様の健闘と長野市にアイスホッケーが根付いて行くことを願っています。
2018年07月09日
山梨大学/信大を敗りアイスホッケー第37回松沢杯を制す






松澤杯は信州大学と電気通信大学の交流戦をルーツに現在では参加チームも増え2018年で37回目になりました。
今年は信大を含め12チームが参加、3チーム総当たりリーグ戦が4ブロックに分かれ順位が同じ4チームがトーナメントを行い更に順位を決めます。
決勝戦は信州大学対山梨大学の対戦になりました。昨シーズンは信大が延長戦で勝ったので山梨大学も高いモチベーションで挑んで来ると思い楽しみでした。
4時半頃会場に着くと第1ピリオド半分が過ぎ0対0でしたが信大はキルプレーで不利な展開でした。山梨大学は声援が多くアウェイ感があまり無かったです。
山梨大学がパックを支配する時間が長く時々信大がカウンターで攻める展開が続きました。0対0で第1ピリオド終了、1点勝負になりそうでした。
第2ピリオドは信大陣地での展開が多く信大守っていましたが11分56秒左サイドフリーになった山梨大学48番が決めて均衡が破れ山梨大学が先制点を奪いました。
終了間際山梨大学がキーパーと1対1になりましたが信大のキーパーよく守り追加点を許しませんでした。シュート数信大2、山梨大学5
第3ピリオド、全般的に山梨大学ペースでしたが4分台に信大2回フリーになりましたが単発になりました。5分台に信大キーパーと1対1になるチャンスがありましたが山梨大学キーパーファインセーブで信大1点が遠く感じました。
半分過ぎ山梨大学のカウンターに対して信大がカウンターで返す目まぐるしい攻防が続きましたが8分37秒1対1になった山梨大学9番が追加点を決めて2対0とリード、アシスト48番
12分8秒山梨大学86番が右サイドフリーになり決めて3対0、アシスト28番と7番、
山梨大学が3対0で勝ち去年のリベンジを果たしました。第3ピリオドシュート数信大7、山梨大学12、トータル信大14、山梨大学25でした。
学生スポーツの魅力が詰まった楽しくもあり爽やかな試合でした。この日は平昌五輪の最終日であり長野五輪から20周年になりましたが若者の活気でビッグハットが賑わい嬉しかったです。出場されたチームの皆様お疲れさまでした。新入生を迎え更に強くなって行くことと皆様のキャンパスライフの充実とアイスホッケー界の発展を願っています。