2019年01月05日
明日1月6日/長野市立博物館で部分日食観察会開催


詳しくは長野市立博物館さんのホームページを見て欲しいですが専門家の解説があった方が楽しいと思います。現時点では明日の天気は曇りで最高気温2°の予報で観察条件は悪そうですが実りある観察会になって欲しいです。明日は天気が持つことと盛会を願っています。
2019年01月05日
平成31年元旦の夜明け/2019年1月1日午前6時15分頃


天気が良さそうで初日の出が拝めそうだったので仮眠して6時15分頃目が覚めました。窓を開けてベランダから見ると月と金星のランデブーが見れました。初日の出が見れる!そう思うと眠気も覚めて慌てて車に行きエンジンをかけました。
ガラケーで見え難い写真ですがベランダと駐車場から日の出前の夜明けの空を写してみました。逆にいえばガラケーの写真でもこれだけ写る素敵な天文現象でした。
早起きして見て良かった風景でした。
2018年11月18日
宇宙で生まれたたんぱく質結晶をJAXAが公開


宇宙航空研究開発機構JAXAは国際宇宙ステーションISSから小型カプセルで回収したたんぱく質の結晶を公開したそうです。
無人補給船こうのとりISSに運び日本の実験装置で1ヶ月かけて結晶化されたもので宇宙空間にあるISSでたんぱく質の結晶を作ると重力の影響がないので分子が規則正しく並び構造を正確に調べることができるそうです。今回の結晶は福岡県の第一薬科大とJAXAの共同研究になり炎症やアレルギー反応に関わるたんぱく質で今後の研究が楽しみです。
僕は以前宇宙飛行士は宇宙空間で食べたり寝ている以外はひたすらコックピットに居るイメージがありました。宇宙空間は隕石や氷の塊がたくさんあり常に気にしていないと大事になると想像していました。
NHK、Eテレでサイエンスゼロという番組を見た時に宇宙飛行士は空いた時間は企業や大学から委託された無重力での実験をしていると知りました。医学や金属等自分の専門外の研究をしなければならず体力自慢では宇宙飛行士は務まらないことを知りました。
今回のたんぱく質は花粉症で悩む僕にも関係がある話だと思い今後の研究に期待しています。
2018年10月18日
46億年前に出来た球粒隕石が愛知県小牧市に落下

9月26日午後10時過ぎに愛知県小牧市の内藤さんという方のご自宅にズドンという大きな音と共に隕石が直撃して自宅駐車場の屋根に穴があき焼け焦げた拳大の石が落ちていたそうです。
内藤さんは隕石かもしれないと国立科学博物館に鑑定を依頼、石の成分から46億年前の球粒隕石だと判明しました。
内藤さんに怪我がなく良かったです。落下後に直ぐに見つかる隕石は非常に珍しく貴重だと言い内藤さんの判断は素晴らしかったです。この隕石は国際隕石学会に登録され2012年に岐阜市で見つかった長良隕石に継ぎ国内52番目になり今後の研究に期待しています。
2018年08月13日
七夕/7月7日/ココカラファイン通信/18年7月〜8月号


ココカラファインさんは毎月健康情報満載のオリジナル冊子、ココカラファイン通信を発行していました。ココカラファイン通信も最新号の7月〜8月号で長野市で見るのが最後になり残念です。
長野市で見るココカラファイン通信の最後の号にココカラファイン季節のお話として七夕がありました。
七夕は五節句の1つで笹の節句や星祭りと呼ばれています。
こと座のベガが織姫星、わし座のアルタイルが彦星です。中国で七夕の伝説が生まれました。
はた織り上手な織姫は牛使いの彦星と恋におち結婚しましたが仲むつまじく過ごすことに夢中で働かなくなり怒った天帝は2人を天の川の両岸に引き離しました。悲しむ2人に7月7日の夜白鳥座が羽を広げ橋を作り1日だけ会うことが許されたそうです。
この伝説をもとに中国ではきこうでんという風習が生まれ織姫のように機織りや縫い物や習字が上達しますようにと願いをこめて供えものをするようになりました。
きこうでんが日本に伝わり豊作や無病息災を願う行事と混ざり現在の七夕になったそうです。
権堂アーケード街では旧暦で祝い賑やかな飾り付けがアーケードを彩りましたが8月8日で七夕まつりが終わりました。
分かっていたようであまり知らなかったことを感じココカラファインさんの特集はありがたかったです。個人的にはピアノが上達するように来年の七夕に祈りをこめてみたいと思いました。