2019年05月24日

プロレス映画/おっさんのケーフェイ/谷口恒平監督舞台挨拶

長野ロキシーさんは興行ランキングの何位に入った…という商業ベースに乗った作品は少ないですがドキュメンタリーや単館系の映画の関係者の舞台挨拶が頻繁に行われ関係者と観客の距離が近いのが魅力だと思います。


今年は月に2回ペースで関係者の舞台挨拶があり都合のつく限り行ってみました。長野県に拘っている監督、25万円で制作した監督、スポンサーが入ると自分の撮りたいようにとれないからと自費で制作した監督など熱意が伝わってきて舞台挨拶が楽しみになりました。


明日5月25日はプロレス×映画のタッグマッチ70分1本勝負/谷口恒平監督のおっさんのケーフェイの初日舞台挨拶が開催されるそうです。


谷口恒平監督の長編第1作目になり大阪を拠点に活躍する道頓堀プロレスの全面協力で制作されたそうです。

ケーフェイとは初代タイガーマスクの佐山聡氏が30年ほど前に書いた本のタイトルでレスラーが話をしているときに部外者に聞かれたくない場合はケーフェイと言って話を反らす…と読んだ記憶があります。


プロレス関係の映画がロキシーさんで公開されたのはアントニオ猪木氏が10年近く前に主演で石田えりさんと共演したアカシアという作品とこちらは見れませんでしたが武藤敬司氏とK-1の武尊選手が出演した映画以来だと思います。


プロレスファンの僕はプロレスがどのようにスクリーンに登場するか?楽しみです。明日は土曜日出勤で舞台挨拶には行かれないかもしれませんが1週間限定なので日曜日に行ってみたいと思います。当日の盛会とおっさんのケーフェイのヒットを願っています。  


Posted by プラネマン3 at 23:59Comments(0)長野ロキシー/話題プロレス

2019年01月21日

長野市出身/水野詠子さん/1月26日/「十年」で舞台挨拶

先日長野ロキシーさんで「ぼけますからよろしくお願いします」の舞台挨拶があり好評でした。ロキシーさんはコマーシャルで見る作品は少ないですが映画関係者と距離が近くシネコンに無い魅力だと思います。


そんな中で1月26日からロキシーさんで公開される「十年TEN,YEARS,JAPAN」に長野市出身のプロデューサー水野詠子さんが来場するそうで楽しみです。


是枝裕和監督が才能を認めた5人の新鋭監督が高齢化、AI、デジタル社会、原発、徴兵など10年後の日本の問題を描くそうでこうした社会問題を新鋭監督がどう描くか楽しみです。


水野詠子さんは2年前の8月に桃井かおりさん主演の二人の旅路をプロデュースしてロキシーさんに来ました。阪神大震災の傷を描いた作品で各地で自然災害が増えるなかで一石を投げた作品だと思い十年ではどんな話が聞けるか楽しみです。当日の盛会と十年のヒットと水野詠子さんの更なる活躍を願っています。  


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2019年01月19日

1月12日/NHKおはよう日本でボケますから…紹介

インフルエンザに感染して更新が遅くなりちょうど1週間前になりますが先週の土曜日1月12日は長野ロキシーさんでドキュメント映画/ボケますからよろしくお願いします/の公開が始まり重友直子監督がロキシーさんで初日舞台挨拶を行いました。


舞台挨拶の当日朝7時40分過ぎからNHKおはよう日本で「認知症の家族とどう向き合う」というテーマでこの作品の紹介がありました。


映画の中の場面の紹介や重友直子監督のインタビューが行われ最後に長野で初日舞台挨拶が開催されることが紹介され終わりました。

この日は時間ギリギリにに来た人の来場は断り補助椅子を出したり2階を解放してロキシー1の収容人数の260人を越える270人が集まりました。


僕もなんとか空きスペースを見つけ座れラッキーでした。グラシネさんでは珍しくないかもしれませんが重友直子監督は故郷の広島を抜かし監督史上最高の観客の入りだと話し有名人の出演していないドキュメンタリーでこれだけ入るのは凄いと思うし個人的には昨年9月に井浦新さんが来場した時以来のロキシーさんの盛会でした。


重友直子監督のサイン会があり一緒に並んでいた人は僕の母親の1つ上で昭和14年だと話していました。おはよう日本で長野と出て調べたらロキシーで何十年ぶりに来たと話して介護や認知症が気になると話していました。


重友直子監督におはよう日本の画像を見せたらこの時点では移動のため観ていないと話していました。


観客は98%以上は51歳の僕より年上の人ばかりでした。若い人やナガブロガーさんには興味がない分野だと思いますが78歳の母親を持つ僕としては3年後か5年後にもう一度見たいインパクトがある作品でした。  


Posted by プラネマン3 at 12:05Comments(0)長野ロキシー/話題

2019年01月12日

新毎1月11日号/ぼけますから、よろしくお願いします/特集

明日1月12日から長野ロキシーさん他県内の映画館でドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の上映が始まり長野ロキシーさんでは10時半の上映後に信友直子監督の舞台挨拶が開催されるそうです。


ロキシーさんのFacebookを見たら公開に先立ち1月11日の新毎にこの映画の特集があると書いてありました。わが家は新毎を購読していないのでコンビニで購入してきました。


認知症の母、介護の父を娘にあたる信友直子監督の目から描いた作品で「老いる姿ありのままに」という見出しで映画の紹介がありました。


東京にあるポレポレ東中野さんでは昨年11月にこの映画が公開されドキュメンタリー映画のヒットの目安の10000人を大きく上回る35400人が来場、好評でした。


ロキシーさんのFacebookによると普段から映画を観ているスタッフの方が感激して泣いたことや今日1月12日のNHKのおはよう日本でもこの映画が紹介されるそうで楽しみです。


僕も78歳の母親がいるので注目してみたいと思います。当日の舞台挨拶の盛会とこの映画のヒットを願っています。  


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2019年01月11日

ぼけますから、よろしくお願いします/初日舞台挨拶開催

長野ロキシーさんでは興行ランキング上位に入る作品は少ないですが良質なドキュメンタリー作品が多く更に関係者の舞台挨拶も行われる機会が多く関係者の裏話や制作の意図や質問もできることがあり作品がより身近に感じられます。


そんな中で明日1月12日は「ぼけますから、よろしくお願いします」というドキュメンタリー映画の公開が始まり午前10時半の上映後信友直子監督の舞台挨拶が開催されるそうです。

認知症の患者を抱えた家族の内側を娘であん「私」(信友直子監督)の視点から描いたドキュメンタリーでBSフジ等で放送され反響を呼んだテレビドキュメンタリーを追加取材や再編集して映画化したそうです。

感想でなくこんな作品があるよ!という告知になりますが高齢化が叫ばれる中で今回のドキュメンタリーに注目しています。当日の舞台挨拶の盛会とこの映画が社会に一石を投げることに期待しています。  


Posted by プラネマン3 at 06:42Comments(0)長野ロキシー/話題

2019年01月01日

年明け直後の長野ロキシー/19年1月1日午前0時半頃

年が明けて直ぐに中心市街地にある神社仏閣3件に初詣に行きました。いつも利用する駐車場からアーケードに出てロキシーさんの前を通りました。


昨年12月25日で創立101年を迎えた長野ロキシーさん、日本最古級の映画館で街中に映画館が残っているのは全国的にも例が無いそうです。


同僚が「同じお金を払って映画を観るなら最新式のグラシネで観た方が良いだろう!」と話していました。ほとんどの長野市民の方はこの考え方に近いと思います。今年は新元号になりルーツを辿ると明治から続いていたロキシーさんはもっと評価されても良いと思います。


文化的価値が認められ長野市の観光資源になることを願いながら今年は出来るだけ劇場に足を運びたいと思いました。  


2018年12月29日

相生座名画特集で寅さん特集/マドンナに十朱幸代さん出演

長野ロキシーさん12月25日で会社創立101年目を迎えました。古い映画館で名画を観るのは他の映画館に無い良さだと思います。毎年年末年始にロキシーさんでは寅さん特集が上映され昭和の気分を味わうことが出来ます。


今回の年末年始も寅さん特集が上映され12月29日〜1月18日まで3作品が上映されます。


第14作/寅次郎子守唄/1974年/マドンナ十朱幸代さん
第15作/寅次郎相合い傘/1975年/マドンナ浅岡ルリ子さん
第16作/葛飾立志編/1975年/マドンナ樫山文枝さん/特別ゲスト桜田淳子さん


桜田淳子さんを抜かし今回の3作品の中のマドンナの中で知っているのは十朱幸代さんだけです。


僕は19歳だった1986年は大学受験に失敗して十二指腸に潰瘍が出来てそれをきっかけに引きこもりになり写真が1枚も無い辛い時代を過ごしましたが引きこもりになる前に週刊誌で十朱幸代さんが主演の夜汽車という映画の宣伝をしており十朱幸代さんが激しい濡れ場を演出したことが書かれ興味を持ち映画館に観に行きました。引きこもりに時代の数少ない思い出でした。


十朱幸代さんの演技が激しかったことや劇中女性同士が取っ組み合いの喧嘩をしてもっと見たかった…という思いや萩原健一さんが最後に大暴れしたのが印象的で良かった記憶があります。

現在は社会復帰出来て1986年を笑い話で話せますが寅さん特集で十朱幸代さんの名前を聞き夜汽車を思いだし見たくなりました。十朱幸代さんはうろ覚えですが故西城秀樹さんと噂話があった記憶があります。寅さんでマドンナに選ばれる程なので輝きが凄かったと想像しますがリアルタイムで見たことが無い寅さんの中で見たいと思ったのが十朱幸代さんでした。


元旦から3日まで新年最初の運試しとして寅福引きが開催されるそうです。寅さん特集が盛り上がって行くことを願っています。  


2018年12月21日

12月22日/2018相生座ランキング/シークレット上映会開催

昨年の12月25日にロキシーさんは会社創立100年を迎えました。日本最古級の映画館、これからも次世代に繋がって欲しいと思います。101年目のスタートにあたり12月22日土曜日夜6時半より2018年にロキシーさんで上映された作品の中から好評だった10作品をリストアップしてお客さんに選んでもらったベストワンを上映する企画が行われます。


ウイントン、チャーチル
英国総督最後の家
菊とギロチン
君の名前で僕を読んで
しあわせの絵の具
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
タクシー運転手
寝ても覚めても
バーフバリ
モリのいる家…がリストアップされました。


個人的にはタクシー運転手としあわせの絵の具の2作品をみました。タクシー運転手は韓国映画で光州事件を扱った作品、しあわせの絵の具はカナダ映画でリュウマチの女性と意固地な中年男の素敵なラブロマンスでした。2作品ともに素晴らしかったですが見逃した違う作品を見たい気がします。


当日の盛会と創立101年目のロキシーさんの更なる発展を願っています。  


Posted by プラネマン3 at 01:33Comments(0)長野ロキシー/話題

2018年12月09日

伊藤つかささん/今日12月9日長野ロキシー舞台挨拶に出演

女優の伊藤つかささんは1980年代前半に3年B組金八先生でブレイク、その後アイドル歌手として少女人形等のヒット曲を出しました。ベストテンにも出演、当時中学生だったために労働基準法で未成年の仕事の制約があったため生出演できず等身大の人形を置いて出演したことが印象に残っています。リアルタイムで活躍を知るアイドル歌手であり女優で僕の中学校時代の同級生に熱烈な伊藤つかささんのファンがいました。


日本最古級の映画館長野ロキシーさんで昨日12月8日から小布施のワインをテーマにしたウスケボーイズという映画が公開され舞台挨拶に伊藤つかささんがロキシーさんに来ると知り胸熱でした。


しばらく伊藤つかささんの名前を聞いていませんでしたが舞台を中心に活躍をして数年前には舞台から客席に落ちて骨折したことを知りリアルタイムで見た同年代の女優が頑張っていることを知り嬉しくなりました。他にウスケボーイズの舞台挨拶で札幌や塩尻市に行ったり全国を飛び回っていることを知り励みになりました。


伊藤つかささんの舞台挨拶は2時半の上映終了後に行い舞台挨拶終了後に小布施ワインを飲むイベントが開催されるそうです。これから付き合いの関係でホワイトリングに行くので同時刻に開催される伊藤つかささんの舞台挨拶に行かれずに残念ですが当日の盛会とウスケボーイズのヒットと伊藤つかささんの更なる活躍を願っています。  


Posted by プラネマン3 at 11:49Comments(0)長野ロキシー/話題

2018年11月27日

小布施ワイナリーのワイン会&舞台挨拶/12月9日開催

長野ロキシーさんでウスケボーイズという映画が公開されます。ワイン界の巨匠、麻井宇介氏の思想を受け継ぎワイン造りに挑んだ人たちの実話を描いた映画になるそうです。


公開を記念して12月9日に舞台挨拶と小布施ワイナリーのワイン会が開催されるそうです。ここではイベントの告知になるので詳しくはホームページ等で確認をお願いしたいと思いますがロキシーさんのファンとしてはこうしてイベントが行われ盛り上がっていくのは嬉しいです。この日善光寺表参道でイルミネーションも行われているのでほろ酔い気分で観るのも非日常的で良いと思います。当日の盛会とウスケボーイズのヒットとロキシーさんが盛り上がって行くことを願っています。  


Posted by プラネマン3 at 06:41Comments(0)長野ロキシー/話題