2018年08月11日
びんずるの日にフランス映画/子どもが教えてくれたこと…を観る










この日は権堂アーケード街に人が一杯で51歳の僕が幼少の頃に見た風景と同じで権堂アーケード街の賑わいに懐かしさを感じました。
街には多くの人がいましたが映画でも見ていくか!という人は少ないと思い踊りが始まる前の4時台にロキシーさんで映画を観てから散策しようと思いました。
その中で商業的な宣伝が少なく人があまり興味を持たないようなフランスのドキュメンタリー映画/子どもが教えてくれたこと…をみました。
この映画の監督はフランスの女性ジャーナリスト、アンヌ=ドフィーヌ、ジュリアン監督が自分の娘を病気で亡くした経験から病気がみつかってからの日々を綴った「濡れた砂の上の小さな足跡」を出版/フランスど35万部のベストセラーになり更に自らの経験をもとに病気の子どもたちを女性目線、母親目線で描いたドキュメンタリー映画/子どもたちが教えてくれたこと…を制作、フランスでは23万人を動員するヒット作になりこの度ロキシーさんで上映されることになりました。
病気の5人の子どもたちと母親やサポートする人の日常を飾ることなく放送されました。病気ということは人生と真剣に向き合っているという1面がありそんな子どもたちが発する言葉が時々胸に響きました。
僕も最近はピアノを始め順番待ちや入れ替えの時に子どもたちによく会うのでピアノを習っていたお子さんが気になりました。
見終わった後で子どもたちの完治と子どもたちが無事に暮らせる世の中になって欲しいと思いました。
この回の上映の観客数は僕を含め3人でした。子無しの僕でも響くものがありロキシーさんでは良質なドキュメンタリーを上映していると思いました。お祭りやイベントに関係なく普段からロキシーさんに注目したいと思いました。