プラネマン便り３

今日１１月５日のヤフー!ニュースを見ていたら大晦日のＲＩＺＩＮにプロボクシングで５階級を制覇したメイウェザー選手が出場予定で対戦相手は那須川天心選手になるというニュースがありました。


両選手揃って記者会見の写真があったので現実的な話だと思いましたが僕はこのニュースを聞いて複雑な気持ちになりやらない方が良いのでは…と思いました。

記事の中で１００万円貰える選手が１０万円のファイトマネーで喜んで試合しないだろう…と書いてあり億単位のお金が動きそうですがＲＩＺＩＮサイドにそれだけ払えるか？心配になります。


ウエイトやルールはこれから調整していくと思いますがメイウェザー選手が蹴りの対策をしているのか？古くはロベルトデュラン選手が日本に来て船木選手と対戦したケースが思い出され高いモチベーションで来るのか？あまり良い想いが浮かびません。


K-1でタイソン選手を呼ぶといってダメになったこともありメイウェザー選手側に振り回されて終わるのではないか…そんな悪いイメージが先行します。


ラクチャート選手対竹山選手のように竹山選手だけはヤル気満々でラクチャート選手が無気力な試合をしたようなそんな感じがしてなりません。


那須川天心選手は全力を尽くすと思いますがメイウェザー選手が東京見物のつもりなのか？異種格闘家と試合をしたいのか？…全てはメイウェザー選手のモチベーション次第だと思います。

個人的には那須川天心選手にはラジャかルンピニーの現役チャンピオンとタイトルマッチを行いタイ国と同時中継してチャンピオンが無気力試合をしないようにしてキックボクシングの凄さを知らしめて欲しいと思っています。


ニュースが発表されたばかりでこれからの進展に期待ですが良い形になることを願っています。