2019年08月14日
マウンテンデュー/タイガーマスク基金自販機




帰りに歩いているとタイガーマスクのような絵が描かれた自販機があり見てみました。タイガーマスク基金と言い売上の1部が児童養護施設の子供たちに使われると書いてあり細やかではありますが有効活用されることを願いマウンテンデューを購入しました。
僕が中学生の頃初代タイガーマスクが金曜日夜8時から大活躍していました。その頃僕は長商希望でしたがあまり出来が良くなく須商を受験しました。
願書の締め切りが終わり倍率が発表になると長商の倍率が1・0何倍かで頑張れば受かったかも知れない…とその時は後悔しました。
僕は両親は当時車の免許を持っておらず隣のクラスの担任の先生が受験の日須商まで送迎してくれました。
その先生が自販機で奢ってくれ僕はマウンテンデューを選びました。長商を希望して行かれなかったのは僕一人だけで人生最初の挫折になりましたが中学時代の同級生が誰もいない新天地で頑張ろうと思いながらマウンテンデューを飲みました。
しばらくマウンテンデューを見ることはなく忘れていましたが昭和58年からマウンテンデューは平成を経て令和の時代まで残っていたことが胸熱でした。
高校時代は街で長商の女生徒の制服を見るとコンプレックスを感じましたが須商に行ったことで柔道部に入部したことや通学時須商を中退した人に殴られそれが格闘技を始めるきっかけになり結果吉本興行さん主催で高校時代に修学旅行で行ったなんばグランド花月地下のディスコで試合したりプロレスの前座で空手家と対戦してテレビに映ったり子供の頃の夢が格闘技を通じ叶いワクワクした青春が過ごせました。
もしも長商を受験したら格闘技はしていなかったと思いマウンテンデューを飲みながら希望は叶わなくても違った形で人生には良いことがあるのものだと思いました。
マウンテンデューが令和の時代も愛されることと児童養護施設の子供たちの幸せを願っています。
Posted by プラネマン3 at 11:44│Comments(0)