プラネマン便り３

長野ロキシーさんで８月１０日から１６日まで長野市出身の元零戦パイロット原田要さんのドキュメンタリーを上映しています。


僕は２年前に上映された時に観ましたが中央通りが防空壕になったり写真撮影をして憲兵に見つかったら半殺しにされた…という内容を知りショックでした。


最近は安倍内閣が憲法改正に動いているので一石を投げる映画だと思いました。

そんな中で８月１０日の長野市民新聞で原田要さんと親交があった元軍人エドウィン・ホーキンスさんが原田要さんの墓参りに訪れたことが記事になっていました。


ホーキンスさんはハワイ日米協会の会長として元零戦搭乗員で構成する海原会と真珠湾攻撃の生存者の交流活動に尽力、原田さんとはハワイ訪問時にガイドを務めるなど親交があったそうです。


ホーキンスさんはホノルル市の姉妹都市新潟県長岡市で毎年８月１日に開かれる慰霊祭に参加するため来日して８日に長野市に立ち寄ったそうです。


８月１０日は原田要さんのドキュメンタリーの舞台挨拶があったのでもしも日程が合えばホーキンスさんにも舞台挨拶に参加して欲しかったです。


米国とイランの問題で日本にも連合に参加するような流れになりそうですが国家間の争いに個人が巻き込まれないようになって欲しいと思いながら記事を読みました。