プラネマン便り３

６月８日〜９日にかけてオリンピックスタジアムで都市対抗野球北信越最終予選を観戦、出場候補だった企業チームがクラブチームに次々と敗れる波乱の中を地元長野市の信越クラブが優勝して２年連続東京ドームの出場権を獲得、６月１５日に組み合わせが決まりました。


まだ先かと思っていた第９０回都市対抗野球は今日７月１３日から開幕することになりました。地元長野市は元ソフトバンクの摂津投手の出身の仙台市（JR東北）と１５日に対戦が決まりました。


長野市は２年連続出場ですが昨年末に１４選手退団、１１選手新加入とドーム初出場の選手が多いので雰囲気に飲まれずに頑張って欲しいと思います。


今回は９０回目の記念大会にあたり例年の３２チームから３６チームが出場、初出場は２チーム、宮崎市（梅田学園）と岡山市（シティライト岡山）が初戦で対戦することになりました。勝ったチームが最多出場の日本生命と対戦する興味深い組み合わせになりました。

昨年優勝した大阪市（大阪ガス）は南関東第１代表千葉市（ＪＦＥ東日本）と対戦、

５３回出場の門真市（パナソニック）と３回目の山形市（きらやか銀行）が対戦、

姫路市（日本製鉄広畑）対福山市＆倉敷市（ＪＦＥ西日本）の同業種対決

４月に開催された長野県知事旗争奪大会に優勝した豊田市（トヨタ自動車）は横浜市（三菱日立パワーシステム）と対戦…

都市対抗野球に興味を持つようになった京都市（日本新薬）は２年前に優勝の東京都（NTT東日本）と対戦
仙台市（七十七銀行）は浜松市（ヤマハ）と対戦…が個人的に注目カードになっています。


この舞台を目指して社業と野球を両立させてきた選手関係者の皆様の健闘を願っています。