2019年03月21日
七十七銀行/小笠原諒投手/不屈の闘志でガン克服

時々テレビに映るスタンドの華やかな応援や一発勝負の緊張感のある試合に魅せられました。延長戦で日本新薬のエースで阪神にドラフト指名された橋本投手が1球の死球から失点して野球は筋書きの無いドラマだと改めて感じ社会人野球を生観戦するようになりました。
地元長野市の信越クラブを中心に七十七銀行も社会人野球を見るきっかけを与えてくれたことで応援しています。
そんな中で今日3月21日のヤフー!ニュースで七十七銀行の小笠原諒投手の特集がありました。
小笠原諒投手は昨年4月下旬に便に血が混じっていることに気がつき精密検査の結果ステージ2の大腸ガンで早期の手術が必要でしたが先延ばしにして都市対抗東北地区第2代表決定戦に登板して9回の大事な場面で登板、延長11回サヨナラ勝ちしたそうです。
本戦の東京ドームではスタンドから観戦になりましたが戻ると本格的な治療になり今年2月からブルペン投球を再開したそうです。
病魔もなってしまったものは仕方ない…とくじけず治療に比べたら練習なんて楽なもの…と前向きに生きて素晴らしいと思います。
4月10日から社会人野球長野県知事旗争奪大会が開催され七十七銀行も参戦します。現時点では組み合わせは未定ですが小笠原諒投手、長野市で登板して復活の足がかりにして欲しいです。
小笠原諒投手の更なる活躍と七十七銀行野球部の更なる発展を願っています。
Posted by プラネマン3 at 13:49│Comments(0)