プロレス映画/おっさんのケーフェイ/谷口恒平監督舞台挨拶
長野ロキシーさんは興行ランキングの何位に入った…という商業ベースに乗った作品は少ないですがドキュメンタリーや単館系の映画の関係者の舞台挨拶が頻繁に行われ関係者と観客の距離が近いのが魅力だと思います。
今年は月に2回ペースで関係者の舞台挨拶があり都合のつく限り行ってみました。長野県に拘っている監督、25万円で制作した監督、スポンサーが入ると自分の撮りたいようにとれないからと自費で制作した監督など熱意が伝わってきて舞台挨拶が楽しみになりました。
明日5月25日はプロレス×映画のタッグマッチ70分1本勝負/谷口恒平監督のおっさんのケーフェイの初日舞台挨拶が開催されるそうです。
谷口恒平監督の長編第1作目になり大阪を拠点に活躍する道頓堀プロレスの全面協力で制作されたそうです。
ケーフェイとは初代タイガーマスクの佐山聡氏が30年ほど前に書いた本のタイトルでレスラーが話をしているときに部外者に聞かれたくない場合はケーフェイと言って話を反らす…と読んだ記憶があります。
プロレス関係の映画がロキシーさんで公開されたのはアントニオ猪木氏が10年近く前に主演で石田えりさんと共演したアカシアという作品とこちらは見れませんでしたが武藤敬司氏とK-1の武尊選手が出演した映画以来だと思います。
プロレスファンの僕はプロレスがどのようにスクリーンに登場するか?楽しみです。明日は土曜日出勤で舞台挨拶には行かれないかもしれませんが1週間限定なので日曜日に行ってみたいと思います。当日の盛会とおっさんのケーフェイのヒットを願っています。
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