相生座名画特集で寅さん特集/マドンナに十朱幸代さん出演

プラネマン3

2018年12月29日 01:26

長野ロキシーさん12月25日で会社創立101年目を迎えました。古い映画館で名画を観るのは他の映画館に無い良さだと思います。毎年年末年始にロキシーさんでは寅さん特集が上映され昭和の気分を味わうことが出来ます。


今回の年末年始も寅さん特集が上映され12月29日〜1月18日まで3作品が上映されます。


第14作/寅次郎子守唄/1974年/マドンナ十朱幸代さん
第15作/寅次郎相合い傘/1975年/マドンナ浅岡ルリ子さん
第16作/葛飾立志編/1975年/マドンナ樫山文枝さん/特別ゲスト桜田淳子さん


桜田淳子さんを抜かし今回の3作品の中のマドンナの中で知っているのは十朱幸代さんだけです。


僕は19歳だった1986年は大学受験に失敗して十二指腸に潰瘍が出来てそれをきっかけに引きこもりになり写真が1枚も無い辛い時代を過ごしましたが引きこもりになる前に週刊誌で十朱幸代さんが主演の夜汽車という映画の宣伝をしており十朱幸代さんが激しい濡れ場を演出したことが書かれ興味を持ち映画館に観に行きました。引きこもりに時代の数少ない思い出でした。


十朱幸代さんの演技が激しかったことや劇中女性同士が取っ組み合いの喧嘩をしてもっと見たかった…という思いや萩原健一さんが最後に大暴れしたのが印象的で良かった記憶があります。

現在は社会復帰出来て1986年を笑い話で話せますが寅さん特集で十朱幸代さんの名前を聞き夜汽車を思いだし見たくなりました。十朱幸代さんはうろ覚えですが故西城秀樹さんと噂話があった記憶があります。寅さんでマドンナに選ばれる程なので輝きが凄かったと想像しますがリアルタイムで見たことが無い寅さんの中で見たいと思ったのが十朱幸代さんでした。


元旦から3日まで新年最初の運試しとして寅福引きが開催されるそうです。寅さん特集が盛り上がって行くことを願っています。

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