結城将人選手/王座決定トーナメント決勝進出/RISE127
更新が遅くなり4ヶ月前になりますが10月7日午後11時からスポーツ専門チャンネルスカイAで放送されたキックボクシングRISE127をみました。
倒しあい上等な選手たちが精神と肉体の限界に挑み激しい闘いをするのがRISEの魅力です。この興行は9月16日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中でバンタム級王座決定トーナメント準決勝/結城将人選手対山川賢誠選手の対戦がありました。
結城将人選手はランキング5位で戦績8勝9敗2KO2分けの31歳、チームテッペンに移籍してきました。対する山川賢誠選手はランキング4位で11勝4敗2分け5KO勝ち、24歳で北海道の光と呼ばれています。上位ランカー同士の対戦に期待しての観戦でした。
山川選手身長175センチでバンタム級としては大きく結城選手より頭1つ大きい感じでした。更に山川選手はサウスポーで結城選手やり難い感じでした。このラウンド10対10、
2ラウンド結城選手ローブローがあり一時中断、お互いに有効打がなく10対10
3ラウンド山川選手が蹴りを出して倒れたところに結城選手の蹴りが入りそれがダウン判定になりました。山川選手後がなくなり前に出て打ち合いになりましたがこのラウンド10対8で結城選手優勢、
個人的ジャッジは30対28でしたがジャッジは29対27、30対28、30対27で3対0で結城選手が勝ち決勝戦に進出しました。
結城選手不完全燃焼な感じでしたが上位ランナーになれば自分の思うようには行かないと思い次の試合で頑張って欲しいと思います。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とRISEの発展を願っています
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