顔面パンチ1発100万円?/路上喫煙者を殴った男の末路
昨日7月30日にヤフー!ニュースに「路上喫煙者に顔面パンチした男の末路」という興味深い記事がありました。
記事を書いた人が昨夏泥酔中に路上喫煙者に腹を立て口論になり相手の顔面にパンチを打ち込み相手は顔から血を流して救急車で運ばれ殴った人はパトカーで連行されたそうです。
途中のことは省略しますが留置場に入れられ2日後に解放されたそうです。
被害者の示談に慰謝料70万円
弁護士費用20万円
会社から減給3ヶ月分
妻との関係の冷えきり…と100万円以上の金銭的な損失が出たとありました。
最近僕は某商業施設内を歩行中に老夫婦が運転していた車と接触しそうになりました。相手は僕がいけない!とか喧嘩を売っているのか!と言って来たので「貴方がお望みならここでやっても構いませんよ!」と言いました。相手は捨て台詞を残して去っていきましたがもしもあの時に1発ゴツンとやってしまったら…最悪打ちどころが悪かったなら…と思うと喧嘩しなくて正解でした。
普通の社会人は殴ったり殴られたりすることはまずなく基本的には喧嘩で警察のお世話になることはないので…
留置場に入ると愛犬に会えない…
顔面パンチ1発100万円…
相手が悪くても殴ったら負け…
相手が悪くても正義感を振り回さない方が良い…
人を殴るとこんなデメリットがあるのか…と参考になりました。
最近のヤフー!ニュースでは子沢山のタレント擬きや元女性政治家の炎上商法など見たくないニュースが増え長野市にオリンピックの取材に来ても関係者から話を聞かずに使われない建物を見て廃墟感を書いている記者がいたりテレビを見て記事にしているなど情報の発信に疑問を持つことが多かったですがそんな中で久々に役に立つ内容でした。
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