BCリーグ富山が再生工場として注目を集める
10月になりプロ野球も戦力外通告の時期になりました。トライアウトを受けチャレンジする選手もいると思いますがそんな中でBCリーグ富山が再生工場として注目を集めているそうです。
富山は今季から元ヤクルトの伊藤智仁氏が監督に就任、伸び悩んでいた投手を再生、3年ぶりの後期優勝を果たしました。
西武は5月に富山に所属していたヒース投手を獲得、42試合登板、9ホールド13セーブを獲得
巨人を昨シーズン戦力外になった乾投手を先発で起用して再生、DeNAの目に留まり入団テストを受けたそうです。
14年オフにDeNAから戦力外を受けた古村投手も乾投手とテストを受け再雇用を検討しているそうです。
湯浅投手は高校時代135キロだったのが150を出し19歳の若さを思うとドラフトに指名がありそうです。
今季グランセローズは不調だったので同じウエスト地区の富山の躍進は羨ましいですがリーグとして切磋琢磨していることは良いことでグランセローズの選手もレベルが上がって行くので伊藤智仁監督の手腕を評価したいと思います。
ドラフトで富山から何名使命されるか楽しみです。記事の見出しに富山に殺到とありますがBCは原則25歳までなので加入に限りがあり殺到という表現は違うと思います。
個人的にはプロ経験者の再生工場より湯浅投手のようにBCリーグに来た選手を発掘して欲しいと思います。伊藤智仁監督は近々NPBに呼ばれる気がしますがそれまではBCリーグを盛り上げグランセローズと切磋琢磨することを願っています。
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