七夕/7月7日/ココカラファイン通信/18年7月〜8月号
僕は数あるドラッグストアの中でもココカラファインさんがお気に入りでしたが昨年の大晦日に篠ノ井東店さんが8月31日で若里店さんが閉店、長野市からココカラファインさんが無くなり寂しいです。
ココカラファインさんは毎月健康情報満載のオリジナル冊子、ココカラファイン通信を発行していました。ココカラファイン通信も最新号の7月〜8月号で長野市で見るのが最後になり残念です。
長野市で見るココカラファイン通信の最後の号にココカラファイン季節のお話として七夕がありました。
七夕は五節句の1つで笹の節句や星祭りと呼ばれています。
こと座のベガが織姫星、わし座のアルタイルが彦星です。中国で七夕の伝説が生まれました。
はた織り上手な織姫は牛使いの彦星と恋におち結婚しましたが仲むつまじく過ごすことに夢中で働かなくなり怒った天帝は2人を天の川の両岸に引き離しました。悲しむ2人に7月7日の夜白鳥座が羽を広げ橋を作り1日だけ会うことが許されたそうです。
この伝説をもとに中国ではきこうでんという風習が生まれ織姫のように機織りや縫い物や習字が上達しますようにと願いをこめて供えものをするようになりました。
きこうでんが日本に伝わり豊作や無病息災を願う行事と混ざり現在の七夕になったそうです。
権堂アーケード街では旧暦で祝い賑やかな飾り付けがアーケードを彩りましたが8月8日で七夕まつりが終わりました。
分かっていたようであまり知らなかったことを感じココカラファインさんの特集はありがたかったです。個人的にはピアノが上達するように来年の七夕に祈りをこめてみたいと思いました。
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