柔道家/篠原信一さん/安曇野暮らしを模索中
2000年に開催されたシドニー五輪柔道で誤審のため銀メダルになった篠原信一さんは最近はタレントとして活躍していますが長野県安曇野市で田舎暮らしを考えている…という記事を3月7日のヤフー!ニュースでみました。
篠原信一さんは現在住んでいる奈良から将来移住し田舎暮らしを始めるために昨夏安曇野市に古民家を購入したそうです。
篠原信一さんは家庭菜園を行い犬を飼っていて釣りが好きで夫婦でバイクツーリングもしているそうですが安曇野市では全てが魅力的に映ったそうで現在は週末を安曇野市で過ごし準備をしているそうです。
当初は地元の人々に別荘を購入して時々遊びにくるような感じに思われていたそうですが移住への思いが歓迎され地元タウン紙からは執筆依頼があるそうです。
記事の中で「自身でのコントロールが困難だった波乱の柔道人生とは違い自ら選び準備をできるようになった人生の楽しさをかみしめているようだった…」と書かれていた文が印象的でした。
僕も篠原信一さんと比べれば雲泥の差はあるにしろサラリーマン生活に息苦しさを感じる反面将来が不安になりますが自ら選び準備をできる楽しさもあるのだな!という発想の転換を感じました。
篠原信一さんの安曇野市生活の充実と落ち着いたら安曇野市や長野県の柔道の育成にも力を入れ柔道が強い長野県に導いてくれることを願っています。
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