真田のなかの武士(もののふ)/真田宝物館
更新する機会を逃し気がつけば昨年の話になりますが昨年9月26日から12月24日まで真田宝物館で真田のなかの武士(もののふ)という企画展がありました。
真田のお膝元松代で武道に励む人々や真田の武術の歴史を紹介した興味深い企画展でした。
直ぐに更新しなかったので忘れてしまったこともありもったいなく思います。
松代で武道に励む団体の紹介がありました。全ては紹介出来ず申し訳ありませんが松代中学剣道部は長野中学のトップレベルであることや清野育成会剣道クラブは7年連続で良い成績を残しているそうで真田家のイズムを感じます。
機動隊では盾の後ろにトンボが描かれているそうです。トンボは前にしか飛ばないので勝ち虫と呼ばれ敵に背を向けることが許されない武士には大事にされたそうです。
県警本部の機動隊は記憶が飛ぶほど激しい稽古をして災害や凶悪事件では現場に赴くそうです。
県警剣道部では竹刀を左側に置くそうです。本来は右側に置き有事に直ぐにとれるようにするそうですがあえて左側に置き敵意のないことを表しているそうです。
真田家では古流柔術で渋川流、関口新心流、起倒流を学んでいたそうです。
もう一度見たかったワクワクする企画展でした。