プラネタリウム演劇／まずまずマーズ／長野市立博物館

篠ノ井出身の小林善紹さんが代表を務める劇団雑貨団さんはプラネタリウムで演劇を行う日本で唯一の劇団です。天文の話題を映像やプラネタリウムを使い楽しく演じてくれ長野市立博物館さんに年に１度のペースで公演してくれ楽しみにしてます。


更新する機会を逃し気がつけば１年前になってしまいますが昨年２０１８年８月２６日に雑貨団さんのプラネタリウム演劇「まずまずマーズ」が公演されました。

この年は火星が大接近して赤い光を肉眼で観れ長野市立博物館さんの天体観望会には普段より多くの人が訪れ賑わっていました。今回は火星をテーマに全７章からなるオムニバス作品で上映されました。


１．まずはプロローグ／火星に地球人がアプローチする手順
２．まずまずわかる！マーズ＆アース
設問形式の火星と地球の紹介
３．おらおらマーズ
地球と火星の意地の張り合い
４．ゆらゆらアース
火星からの電波を地球で受信する研究室
５．うろうろマーズ
探査機の着陸と起動、そこに火星人が現れる
６．おそるおそるマーズ
初めて火星に到着、そのお作法
７．まずまずマーズ
火星、地球に住む兄弟、ココロの距離、からだの距離

個性的な役者の皆様の熱演や天文が好きな人にはたまらない宇宙の話題が豊富で大満足な内容でした。出演された皆様ありがとうございました。今年は８月１９日開催で楽しみにしてます。雑貨団さんの更なる活躍を願っています。