信州大学/名古屋工業大学を敗り/松澤杯2019優勝
更新する機会を逃し2月のことになりますが2月22日金曜日から24日日曜日までビッグハットでアイスホッケー松澤杯2019が開催されました。
松澤平一氏が信州大学と電気通信大学の交流戦を行ったのが始まりで現在は信大アイスホッケー部が主催で各地から12の大学が集まるようになりました。毎年2月末に開催されるようになり松澤杯が氷の張ったビッグハットの納会的な大会になっています。
12チームが3チーム4つのブロックにわかれ総当たりリーグ戦を行い1位、2位、3位のチームがトーナメントや順位決定戦を行い競います。
2月23日土曜日は準決勝/信州大学対筑波大学/名古屋工業大学対山梨大学の観戦の2試合観戦、2試合共にGWSになる熱戦になりましたが信大と名工大が勝ち決勝戦になりました。この試合は1ピリオド15分、インターバル5分で行われました。
第1ピリオド…
2分31秒/名工大ペナルティ/信大PP
7分54秒/信大77番ミドルシュートを決め1対0/ノーアシスト
この回1対0で信大リード
シュート数/信大7/名工大2
第2ピリオド…
序盤は名工大がパックを支配していましたが…
5分12秒/信大77番追加点を決め2対0/アシスト11番
この回信大1対0/計信大2対0
第3ピリオド…
7分25秒/信大ペナルティ/名工大PP
8分05秒/名工大16番PPを生かし1対2
12分52秒/名工大タイムアウト
ラスト30秒に名工大カウンターになりましたが信大キーパーセーブ
直後名工大キーパーを下げて6人攻撃…
信大耐えていましたがラスト3秒名工大シュート決まらず信大が2対1で勝ちました。
この回信大0対1/計2対1で信大が勝ち2年ぶりの優勝を果たしました。
第3ピリオドシュート数/名工大8/信大4
計名工大17/信大22でした。
活字にするとあまり伝わりませんが1点を争う緊張感のあった試合でした。翌週長野市でオールドタイマーの試合がありましたが行かれなかったのでこの試合が2018から19シーズン最後の観戦になりましたがそれに相応しい接戦で観戦して良かったです。
両チームを含め参加した12の大学の皆様お疲れさまでした。期間中4試合できて得るものが多かったと想像します。選手の皆様のアイスホッケーと学業の両立と学生のアイスホッケーが盛んになっていくことを願っています。